派遣会社へ登録するときや、派遣社員として働き始めるときに派遣会社と電話で対応することがあります。

派遣登録するときの電話のかけ方や、お仕事紹介の電話がしつこいときの対応、逆に紹介の電話がかかってこない場合など、派遣会社との電話対応について調べた内容についてご紹介します。

派遣会社登録する場合の電話のかけ方

応募したい求人がある場合

先に応募したい派遣の求人を見て登録を希望する場合は、最初にその旨を電話で伝えます。

例:「はじめまして。私○○と申します。○○というサイトで貴社の求人を拝見しまして、応募させていただきたくお電話を差し上げました。よろしければ派遣登録の日程などをお伺いできますでしょうか。」

掲載されている求人の番号を確認されることがあるので、見ているサイトを開いたまま電話しましょう。

応募したい求人はなく、登録だけ希望する場合

派遣会社への登録のみを希望する場合も、その派遣会社をどのような経緯で知ったかを聞かれることがあります。

例:「はじめまして。私〇〇と申します。貴社のホームページを拝見しまして、派遣登録させていただきたいのですが、登録説明会の予約は可能でしょうか。」

派遣登録会の日程確認のため、予定表やメモ帳とペンも用意しておきます。派遣会社によっては、メールやホームページのフォームに従って予約をするよう促されることもあります。

登録完了後にお仕事紹介の電話がない場合の対応

派遣登録が完了したのにお仕事紹介の電話がかかってこない場合は、以下のように対応します。

応募したい求人がある場合

応募したい求人について、登録時に対応した派遣担当者の名前を伝えて、繋いでもらいます。

例:「お世話になります。先日貴社で派遣登録をいたしました○○と申します。登録の際に応募を希望していた求人の進捗についてお伺いしたいのですが、ご担当の○○様はいらっしゃいますか」

応募したい求人がない場合

応募したい求人を見つけていない、または別のお仕事を紹介します、と言われて連絡がない場合も、登録時に対応した担当者に繋いでもらいましょう。

例:「お世話になります。〇日に派遣登録をいたしました〇〇と申します。お仕事紹介のお電話をいただく予定になっていた件で、ご担当の〇〇様はいらっしゃいますか」

最初のあいさつは「お世話になります」でも「お疲れ様です」でも構いませんが、派遣登録だけで雇用契約が発生していない場合は「お世話になります」の方がよいでしょう。

登録後は社員番号を聞かれることがあります。派遣カードやエントリー情報、紙とペンなどを手元に準備してからかけるようにしましょう。

派遣会社からお仕事紹介の電話がしつこい場合は希望していないことをきちんと伝える

逆に、お仕事紹介の電話が頻繁にかかってきて「しつこい」と感じる場合は、現在紹介を希望していない旨を伝えます。

例:「ご紹介いただいて申し訳ないのですが、現在多忙のため、しばらくお仕事紹介をストップしていただけないでしょうか」

お仕事紹介のストップを希望する場合、その理由(既に就業中である、家庭の事情で働けないなど)と、ストップしてほしい期間について確認されます。

もしその派遣会社からの紹介を今後希望しない場合は「登録を解除していただきたいのですが」と伝えてもよいですが、再度登録するのが面倒なら、紹介のストップだけでも、当面の間連絡は来なくなります。

派遣会社の電話を無視していても問題ありません

派遣会社とお仕事の契約をしていない限り、お仕事紹介の電話だけなら無視していても特に問題はありません。

しかし、何度も電話がかかってくるのはお互いに面倒なものです。電話に出たくない場合は、メールで電話連絡を受けたくない旨や、お仕事紹介はメールのみ希望とする内容を送信することをおすすめします。

社会人として、かかってきた電話を無視し続けるのはあまり良い行動とはいえません。今後その派遣会社からお仕事紹介を受けたいと考えているなら、無視せずしっかりと対応した方がよいでしょう。

留守電を聞いて折り返すときのかけ方

お仕事紹介の電話がかかっていたのに出られず、留守電にメッセージが残っているときは、折り返す前に留守電のメッセージをよく聞くようにしましょう。紹介する予定のお仕事詳細や、その件についての連絡先などがメッセージに残っていることがあります。

例:「お世話になります。貴社で派遣登録している○○と申しますが、留守番電話にメッセージをいただいておりまして、ご担当の○○様はいらっしゃいますか」折り返す際にも、紙とペンは常に用意しておきましょう。

病気で休む場合の電話のかけ方

実際に派遣のお仕事が始まり、派遣社員として勤務中に風邪などで病欠する場合は、まず派遣先の会社へ電話をして休む旨を伝え、了承を得ます。次に派遣担当者へも連絡して、病欠する旨を伝えましょう。

例:「お疲れ様です。○○です。本日体調が悪く、〇度の熱もあり、病院へ行くためお休みをいただきます。勤務先の○○様にも連絡済みで、了承をいただいています。ご迷惑をおかけしてすみません」遅刻や早退についても、同様の方法で連絡しましょう。

土日祝日でも電話をかけて大丈夫なのか?

上記のような要件で派遣会社や担当者へ電話する際、土日祝日に電話しても問題はありませんが、会社や担当者が休みの場合は繋がらないこともあります。その場合は留守電にメッセージを残しておくか、メールで報告するようにしましょう。土日祝の電話連絡は緊急の場合に限り、週明けの営業日でも問題ないことは月曜以降に連絡するようにします。

電話が緊張するから苦手な場合はメール返信でも良いのか?

最近では派遣会社からの連絡自体がメール、というケースも増えてきていますが、基本的にはかかってきた電話に折り返す場合、同様に電話で行うのが望ましいでしょう。

働き出すと、お客様からの電話対応をする機会がないとも限りません。ビジネス上での電話応対はパターン化していますから、伝え方や表現を覚えて苦手意識をなくした方がメリットが大きいでしょう。

人材派遣会社との電話対応についての調査まとめ

派遣会社との電話応対であっても、しっかり丁寧に対応することと、お仕事紹介がしつこい場合ははっきりと意思表示したり、紹介をストップしてもらうよう伝えたりするとよいことがわかりました。

実際にお仕事が始まってからのお休みや遅刻の連絡は、派遣先と派遣会社の両方に入れる必要もありますね。各社メールでの連絡が増えているとはいえ、急な電話にもスマートに対応できるようになっておいて損はなさそうです。