派遣社員というと、フルタイムや長時間働かなければいけないとイメージしている人もいるかもしれませんが、1日数時間や週3日、といった時短勤務可能なお仕事もあるのです。

時短勤務ができる派遣の登録方法や時短で働くメリットとデメリット、福利厚生などについて調べたことをまとめました。

時短勤務のお仕事をしたい場合の派遣登録方法

時短勤務可能な派遣の仕事を探したい場合は、派遣登録時に派遣会社へ「希望するお仕事の条件」として、時短勤務希望であることを申告します。

または、自分の条件に合うお仕事の求人を出している派遣会社へ登録して応募する方法もあります。登録の際には必ず希望するお仕事の条件を聞かれるので、そこで「時短勤務希望」であることを伝えれば、次回以降紹介されるお仕事に反映されます。

子育てや介護をしている方へ時短勤務はおすすめ

子育てをしている、家族の介護をしている、資格取得の勉強をしているなど、仕事以外に一定の時間を必要とする人に時短勤務可能な派遣は向いています。

空いた時間を使って収入を得たい、フルタイムで働くのは難しいが職歴を途切れさせたくない、といった場合にも時短勤務はおすすめです。

子育てや勉強などはしていないが、結婚して配偶者の扶養に入っており、年間130万以内で働きたい、といった人にも時短勤務の派遣が選ばれています。

時短勤務では得られる収入に限度がある

派遣の仕事は時給換算となるため、時短勤務では得られる収入に限度があります。また、社会保険や雇用保険などに加入できない場合もあるので、各種保険の加入を希望する場合は、時短勤務でも条件を満たしているかどうかを派遣会社へ確認する必要があるでしょう。

給料や社会保険ってどうなるの?

時短勤務であっても時給はフルタイム派遣と変わらないものが多く、一般事務であれば1,000~1,300円程度となります。経理や貿易、通訳といった技術職であれば1,600円以上の求人も少なくありません。

社会保険へ加入できるかどうかは「時短かフルタイムか」というより、週に20時間以上働いているか、継続して雇用される前提かどうか、といった法律で定める条件を満たしているかどうかによります。時短勤務可能な派遣でも社会保険へ加入できる場合もあるので、応募する際に確認してみるとよいでしょう。

時短勤務可能の派遣、正社員、アルバイトの違いは何?

時短勤務かフルタイムかに関わらず、派遣は派遣会社へ、正社員やアルバイトは勤務先企業へ雇用されるという違いがあります。

職場にもよりますが、正社員やアルバイトは残業が発生しやすいのに対し、派遣の場合は契約時間が決まっているため、時短勤務で契約した場合は原則勤務時間の変更を依頼されることはなく、残業も頼まれることが少ない場合が多いです。

時間が取れない女性におすすめの職種

育児中で子どものお迎えの時間が決まっている人、資格取得のための学校へ通っている人に人気の職種は、一般事務、販売などの接客業や経理補助、介護職などがあります。医療事務やカスタマーサービス、オペレーターなども時短の求人が多いです。

Wワークを希望する方にも時短勤務は人気

時短勤務を希望する人の中には、本業の他にWワークとして派遣を希望する人もいます。夜勤のある工場や清掃の仕事、介護職のほか、配達ドライバーやIT系の仕事も人気があります。

最近では職種による性差がなくなってきているので、あまり「男性だから」「女性だから」とこだわらず、気になる仕事があれば応募してみることをおすすめします。

時短勤務可能の派遣求人でおすすめの人材派遣会社はどこ

時短勤務可能な派遣求人を扱う派遣会社では、リクルートスタッフィングやランスタッド、アデコといった大手の派遣会社が取り扱い求人数が多くおすすめです。派遣の求人サイトなどで条件を絞り込み、希望する仕事を見つけて応募する方法もあります。

この記事の調査まとめ

フルタイムに比べると収入は少ない時短勤務ですが、子育て中や扶養内で働きたい、キャリアの継続をしたいといった人におすすめの働き方であるとわかりました。派遣のお仕事にはさまざまな条件の求人があるので、自分の置かれている状況に合った案件がきっと見つかることでしょう。