派遣でお仕事を紹介してほしいけど、できれば単発の仕事がいい、本業は別にあるから単発の仕事を探したいという場合、派遣で単発の仕事を紹介してもらうことはできるのでしょうか。単発の日雇い派遣がOKな条件やメリット、デメリットなど、単発派遣について調査した内容をまとめました。

単発の日雇い派遣が可能な条件

基本的には、単発や日雇い派遣のお仕事を派遣会社が紹介することは法律で禁じられています。ただし、特別な条件が揃っていれば、単発の派遣で働くことも可能となります。単発の日雇い派遣で働ける人は以下の通りです。

単発の日雇い派遣で働くことができる人の条件

・学生
・世帯収入が500万以上ある世帯の世帯主ではない
・60歳以上である
・年収500万以上の本業がある

単発の日雇い派遣で働ける契約の条件

また、上記に該当しなくても週1日程度の派遣の仕事を「31日以上」の雇用契約で紹介してもらう場合、長期の契約でありながら、実質単発のような派遣として働くことも可能です。

単発の日雇い派遣で働ける職種の条件

職種によっては、単発の派遣が認められている「日雇い派遣原則禁止の例外」も存在します。
ソフトウェア開発
財務処理
機械設計
書籍等の制作、編集
広告デザイン
取引文書作成
デモンストレーション
添乗
事務用機器操作
OAインストラクション
セールスエンジニア営業
翻訳・通訳・速記
受付案内
ファイリング
秘書
金融商品の営業
研究開発
事業企画立案
調査

といった職種は、単発派遣禁止の例外が認められています。

単発の日雇い派遣の登録方法

単発の日雇い派遣へ登録するには、求人を掲載している派遣会社へメールまたは電話、あるいはHPにアクセスし、WEB上にある登録フォームから予約をします。

単発の派遣で働くメリット

単発の派遣で働くメリットとしては「空いた時間で効率よく稼げる」ところでしょう。本業を別に持っていて、学生だけど週末だけ働きたい、子育て中のママだけど単発で稼ぎたい、といったときにおすすめです。

週1日や月に2~3回程度、といった単発の仕事でいろいろな職種を経験できる点もメリットといえます。

単発の派遣で働くデメリット

単発の日雇い派遣が持つデメリットとしては、やはり収入が安定しないことと、日雇い派遣で働ける条件が制限されていることなどが挙げられます。また、単発の派遣で経験した仕事は経歴になりにくいデメリットもあります。

単発の日雇い派遣は社会保険加入の対象にならない

単発の日雇い派遣では、条件的に社会保険加入の対象とならないことがほとんどですが、どうしても気になる場合は派遣会社へ確認してみましょう。

単発派遣の給料支払い方法

単発派遣の給料支払い方法は、契約や派遣会社によっても違いますが、日払いや週払いに対応しているところが多く見受けられます。

単発派遣と単発アルバイトの違い

単発派遣と単発アルバイトについての大きな違いは、単発アルバイトには派遣のような厳しい制限がないところです。

もし単発派遣の条件に合わないお仕事を単発で経験したいのであれば、アルバイトで探してみるのも1つの方法です。また、派遣は派遣会社の雇用、アルバイトは直接雇用であるところは、他の派遣と変わりません。

女性に人気の単発派遣の職種

女性に人気の単発派遣では、デモンストレーションや受付案内、秘書といった職種が人気です。ファイリングや翻訳、通訳なども人気があります。

男性に人気の単発派遣の職種

男性に人気の単発派遣は、ソフトウェア開発や金融商品の営業、セールスエンジニアの営業などが挙げられます。人気の職種以外でも、性差にこだわらず気に入った仕事は積極的に応募するとよいでしょう。

単発の日雇い派遣でおすすめの派遣会社

単発の日雇い派遣を探すなら、スタッフサービスやランスタッド、アデコ、リクルートスタッフィングなどがおすすめです。

単発の日雇い派遣についての調査まとめ

単発派遣で働くためにはさまざまな制限がありますが、雇用を守るための法律なので理解が必要です。制限の例外に該当する職種で派遣を試してみたい、やったことのない仕事にチャレンジしてみたい、という人は単発派遣の仕事を探してみてもよいのではないでしょうか。